自然界には、不規則性の中に規則性をもった様々な音や揺れ動き(ゆらぎ)があり、生体との深い関わりがあるのを1/fゆらぎというらしいのです。
「1/f ゆらぎ」は自然界の中で人類が数千年のあいだ接してきた“母なるリズム”であり、人間本来の機能を保つために最適なリズムとのことです。
人々に安らぎを与えてくれる不思議なゆらぎ。そのゆらぎが六甲山にはたくさんあります。
木漏れ日、木々の揺れ、そよ風のささやき、小鳥のさえずり、池面に映る魚影、晴れた日の遠景、対岸まで続く夜景、うり坊の散歩、野うさぎ、雉、たぬきとの束の間の出会い・・・・・。
このゆらぎが知らず知らずのうちに心にしみわたり、我々の心をやさしく慰めてくれます。六甲山で生活していますと、ゆらぎは現代人が忘れかけている人間の生体リズムそのものではないかという気がしてきます。
