星を無効星を無効星を無効星を無効星を無効
 

投稿日時: 2011-8-21 11:10:00 (474 ヒット)
この夏は、いや今年の天候の変化のめまぐるしさは格別のものがあります。日本の四季の移り行きがおだやかであるいうことなど遠い昔話のような気がします。お盆が明けたら早秋雨前線がきたみたいで、連日の雨模様です。季節感はどこへいったのでしょうか。
 この変化のめまぐるしさは世相を写しているのか、世相が気候の変化の写しているのか。

特に東北の震災以来、政治、経済、環境の変化のあわただしさは目を覆うばかりです。
 最近、日常のあわただしさに追われてミス注文をするところでした。それにしても、どうしてこうも気候も世間もめまぐるしく変わり、自分もそれに合わせるようになぜこうもめまぐるしくなるのか、これはかなわないなと感じていたところでした。

 しかし、今日いいことがありました。ある山荘にお伺いしたところリビングでお茶をご馳走になりました。ソファーから見た庭の木立の雨に濡れた緑の美しさに久ぶりに感動しました。庭は雑木林に似ており、遠くには山の緑があり、手前のモミジは夏の陽と雨で枝を伸ばし残り少ない夏を味わっているようでした。さりげなく庭におかれた古い甕もモミジに良く似合っていました。

おいしいお茶と千利休ゆかりのけし餅をごちそうになり、落葉が始まる前の一瞬の輝きを雨の中で見せてくれたモミジに自然の暖かさを感じました。目先の時間の小さい波の中ではあわただしいのかもわかりませんが、たぶん地球時間の中では自然はやはり悠々としているものだと語りかけてくれたような気がしました。時間にして小一時間位のことでした。